my(舞)ツアー・バスでお散歩~近代文化産業遺産めぐり~ 日帰りバスツアーに、いってきました!(その2)

7月5日(日)に催行されました、みらい観光・my(舞)ツアー近代文化産業遺産めぐりの旅。

最初の目的地、明延(あけのべ)鉱山の坑道探検の出発地点「あけのべ自然学校」に到着しました。こちらでお手洗いを済ませて、みなさんヘルメットを着用のうえバスに再度乗車。探検坑道の入り口に向かいます。

みんなで黄色のヘルメット。

ヘルメット軍団(笑)はいよいよ探検坑道の入り口へ。

(右)いよいよ扉が開かれます。(右)みなさん入口へ。

入口の前に立つと、坑道からのヒンヤリとした空気が流れてきます。坑道の中は摂氏12~13度程とのこと(ちなみにこの日は外気が27度程)。では、緑のジャンパーの現地ガイドさんの案内で。いよいよ構内へ。

冷気を感じながら、いよいよ坑道の中へ。皆さんが入ったら扉は閉じられます。前進するのみ!

このトンネルの分岐部分は明延鉱山のパンフレット等によく出てくる地点です。

暗い画像ですが、実際に体験するのもこれ位の暗さですよ。

廃坑になって30余年経っておりますが、当日の現場が良く保存されているように思います。さすがに足元は掘ったまま、岩や砂利がゴロゴロでは大変ですので、砂や土を入れてありますが、舗装されたりはしておりません。

坑道そのものは人工で掘削されたものですが、よくみると自然の息遣いも発見できますね。

(左)壁面の緑色は「緑青(ろくしょう)」だそうです。(右)鍾乳石のつららの赤ちゃんを見つけた(わかりますか?)1cm延びるの100年かかるとか。

階段を上がったり降りたりする箇所もあります。

当時使われていた機関車だそうです。鉱石を積んだトロッコを引っ張ったんですね。

自然の貯蔵庫として使われている場所がありました。こちらでゆっくり熟成される、お醤油やお酒は高級品として出荷されているそうですよ。

温度計は・・・

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