my(舞)ツアー・バスでお散歩~近代文化産業遺産めぐり~ 日帰りバスツアーに、いってきました!(その3)

7月5日(日)に催行されました、みらい観光・my(舞)ツアー近代文化産業遺産めぐりの旅。

明延鉱山探検坑道の入り口からここまでは、天井の低いトンネル続きでしたが、探検もいよいよ終盤です。ひと際広い空間にたどり着きました。そこでは地下奥深くに続くエレベーターや、作業に使用された大きな重機を見学することができます。

(左)地下に続くエレベーター(右)画像の奥のオレンジ色の車両は10トン積ダンプカーです。

これらの重機は閉山前に地下の奥深くから引き揚げてこちらに展示されているそうです。閉山時水没した旧の坑道には、そのまま遺棄された重機が残るそうですよ。

(右)このダンプ、分解して先ほどのエレベーターで運ばれたそうですが、入りきらない部分は切断して、この場で改めて接合されたそうです。これがその傷跡。

そして、約1時間の地下探検を終えたヘルメット軍団は地上へ戻ります。

タイムトンネルか未知との遭遇か(笑)

日差しがまぶしいですね!

では、次の見学地・一円電車広場へバスは向かいます。

【一円電車とは】
明延鉱山と(本日のツアーでお昼から行く)神子畑選鉱場を結んでいた鉱山鉄道の通称です。本来は鉱石を運ぶ鉄道なのですが、山で働く皆さんのご家族等関係者だけ「運賃一円」で”ついでに”お乗せしたのでそのように呼ばれたのですね。こちらの一円電車広場では、体験乗車用に新たに敷設された線路を、昭和20年代に製造された当時の車両に体験乗車することが出来るんです。

この客車を機関車が引っ張ります。「小ささ」がお判りですか?

当初の予定では、この小さな電車に、ごっとんごっとん乗る予定だったのですが・・・感染症対策のため7月いっぱいは体験乗車は休止となってしまいました。もちろんツアー企画・お申込み受付時点では運行予定だったのですが、出発の直前に関係機関から運行休止の連絡があった次第です。

確かに、あまりの車両の小ささに、乗車=即「密」状態であることは確かかも。とっても残念ですね。本日のツアーがツアー設定日なのは、この一円電車の運行日に合わせたあった訳なんです(毎日運行ではありません)。幸いに、車両はそのものは開けて頂けたので、今回は車内を見学だけでガマンすることになりました。

向かい合って座ったら膝が当たるどころではないかも。

ぐるっと一周線路が敷かれています(画像でご想像下さいませ)

(左)電車が走ってないと線路が錆びちゃってます。(右)奥の大きな建物はかつで劇場だったそうです。
(左)踏切もあります(廃校になった自動車教習所からやってきた)(右)実はとても貴重な機関車があります。

こちらの一円電車広場で、現地ガイドさんとお別れです。懇切丁寧・詳細なご案内ありがとうございました!

現地ガイドさん、スタッフの皆さんお世話になりました!

明延鉱山からバスで20分あまりの「かいこの里交流施設」で本日の昼食です。こちらの施設は地元のお母さん方で運営されているとのこと。

このあたりは、養蚕が盛んだったそうです。同じ敷地には、養蚕に多大な業績をのこした郷土の偉人・上垣守国(うえがきもりくに)を顕彰して建てられた上垣守国養蚕記念館もあります。

(左)上垣守国養蚕記念館(右)お食事場所の様子。高い天井が気持ちいいですね。

午前中はよく歩きました。お腹すいたよ。桑の葉が練り込まれた「桑うどん」が名物。ほのかな桑の葉の香りを感じました。

お食事の後は同じ敷地内の「上垣守国養蚕記念館」を覗いてみましょう。

(左)世界中のいろんな蚕の繭のサンプル。(右)糸紬機、機織り

バスが、かいこの里を離れる際、車窓の遠くに「天滝」が見えました。前日まで雨だったので水量が増えたのでしょうね。この場所からはっきり見えるの幸運かもしれませんね。

バスの出発前に、案内してくれたかいこの里のお母さん、ありがとう!

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