my(舞)ツアー・近鉄特急ひのとりで行く!古民家フレンチと犬山城下町 行ってきました!(その1)

4月1日(木)、当社主催のバスツアー・my(舞)ツアー『近鉄特急ひのとりで行く!古民家フレンチと犬山城下町』日帰りツアーが催行されました。ツアー当日の様子をご紹介しましょうね。

丹波地区のお客様はこじんまりと小型バスにてJR篠山口駅西口をご出発。道路混雑の影響を受けることもなく、大阪市の真ん中ミナミのターミナル駅・近鉄「大阪難波駅」へご到着致しました。

こちらで大阪からご参加のお客様と合流し、ご一行は地下ホームへ向かいます。ホームの表示には既に次に出発する「ひのとり」の案内が出ていますね。

ほどなくしてやってきました近鉄特急「ひのとり」!。今までの電車にはなさそうな中々インパクトのある「面構え」です。ホームにいらっしゃる皆さんがカメラ(いやスマホ、タブレット)を一斉に向けられます。

ドアが開きました。早速に車内へ入りました。期待が膨らみますね。

車内の座席はこのような感じ。レギュラーシートでも座席前後の間隔は充分です!この「ひのとり」の特徴的な設備のひとつが、座席の「背もたれ」なんですよ。座席の背が「バックシェル」と呼ばれるカバーの中で動くので、背もたれが後へ倒れ込まないんですね(「座席倒しますが、よろしいですか?」と後ろの人に声をかけないで済みます。後ろの席の人は目の前の背もたれが倒れてこないので、圧迫感を感じないで済むんです)これって画期的だと思いません?。なぜか、当日の画像がありませんので(エキサイトして撮り忘れたかな?)近鉄様からご提供頂いた画像で雰囲気をお感じ下さい。

画像提供:近畿日本鉄道

外観のメタリック・レッドの塗装、ゴールドのラインや各種レタリングも印象的、内装の間接照明が醸し出す雰囲気といい中々の高級感です。

先頭車の後部にはこのようなコーヒー・お菓子の自販機コーナーもあるんです(車内乗り込んだ早々、座席を温める間もなく、このコーナーへ一目散にすっとんで行かれたお客様がいらっしゃったとか)

紙コップも「ひのとり」のマーク入り。。

車内を満喫しているうちに、列車は快適に飛ばして三重県へ入ってきました。車窓は穏やかな田園風景が広がります。いい天気。桜も見頃ですね。

次の駅は・・・ひらがなで表記すると少し不思議。ハングル文字ではこのような表記なんですね。三重県の県庁所在地「津」駅のことですよ。

2時間あまり、近鉄快適な特急「ひのとり」の旅。快適な空間を満喫しているうちに「近鉄名古屋駅」に到着です。降りてきた人、これから乗る人、別の列車をお待ちの人、やはり「ひのとり」は気になるみたいですね。さかんにカメラ(いやスマホ、タブレットですね)を向けておられます。

名古屋駅に到着の御一行様は、お隣の名鉄電車の名古屋駅に向かいます。

追伸:
近鉄特急「ひのとり」についてもう少しご紹介。この近鉄特急「ひのとり」では上級グレードとして「プレミアムシート」が設定されております。かなり大きめの座席にゆったりとしたシート(それも本革!)。また、プレミアムシート車両は、レギュラーシートの車両より、床がかさ上げされていて眺めもまた抜群!(乗り心地も一段と良くなる装置を装備しているそうですよ)。新幹線等も含めて国内で電車と名のつくものの中でも、最上級クラスのくつろぎの空間が提供されます(特殊な観光車両は除きます。一般に乗車する事が出来る車両としては、ですね)。是非、次の機会にこのプレミアムシートを利用するツアーを企画してみたい、と企画担当者の妄想は広がるのでありました(苦笑)

画像提供:近畿日本鉄道

つづきは(その2)へ